いきなりですが、冷え性の人ーーー??
「はーい✋」
女性は筋肉量少ない人が多いので冷えやすいです。
手足の冷えを感じている人は多いですが、お腹はどうでしょう?
お腹触ってみてください。冷たいですか?
冷えの中でも、お腹の冷えは生理悩みに大きく影響するので必須で温めてほしい箇所です。
お腹周りが冷えていると血流が滞り内臓の働きが悪くなります。
冷えると筋肉はキュッとしまる(緊張)状態になるイメージ湧きますかね?
寒いとき変に力入る感じです。寒くなると肩に力入って肩こりが気になるやつです。
あれが身体の中でも起きているような状態。
生理になると子宮がただでさえ収縮するのに、冷えがあることでより緊張状態が増してしまいます。痛みだるさが、緊張状態強くなればなるほど増してしましますので、今よりも快適に生理を迎えられるよう、普段からお腹周りを温め血液循環を良くする冷え対策をしましょう。
冷え対策
湯船に浸かる
整体に通ってくださっているお客様の話からも、最近はシャワー率が非常に高いです。ひとり暮らしだと勿体ないや面倒くさいを理由にしている方がいますが、毎日じゃなくても構いません。短い時間でも構いません。湯船に浸かってみてください。
湯船に浸かるようになったお客様は圧倒的に緊張状態からの解放を感じている方が多いです。温めたときだけでなく、生活している間もお腹の温かさをキープできるようになってきますよ。
睡眠時に温める
夜寝るときにお腹を温める方法として「小豆カイロ」がおすすめです。小豆の入った布袋をレンジで温めて、お腹に乗せて寝るだけ。繰り返し使えますよ。
通常のカイロは火傷の恐れがあるため、睡眠中は小豆カイロの方が安全に使用できますよ。家にあるもので何とかしたい人は、腹巻など布をお腹周りにしてあげてください。
睡眠時にお腹を温めることで副交感神経(リラックスモード)へと切り替わりやすくなり、睡眠の質が増します。さらに、腸は睡眠時にリラックスできると活発化するため便秘緩和にもおすすめです。
運動
運動をしてお腹周りの血流を循環させてあげましょう。そして筋肉をつければ熱をつくりだせるようにもなるので、鍛えるのもおすすめです。ですが、腹筋が苦手というお声をよく聞きます。
わたしのおすすめは、仰向けに寝て足をあげて動かす。縦横に足をパカパカ開いて、膝を曲げてカエル足にして股関節を使う運動です。これをやるだけでも結構お腹使うんです。腹筋よりもハードル低く取り組めますよ。少しずつできる範囲でやれたらまずはOK。ガッツリ楽しんで運動やりたい人はこちらの動画がおすすめです。
わたしが生理痛ゼロを目指していたときにお世話になった動画です。脚痩せ動画なのですが、お腹子宮まわりにも効きました。
最後に
身体を温めると生理悩みが軽減するだけではありません。
・身体が楽になる(疲労感の軽減)
・肌が綺麗になる
・寒さへの耐性がつく
身体を温かくすることは、とっても大事なことです。結構安易に受け流してしまいがちな内容かもしれませんが、本当に大事。わたしが経験としてとても痛感しています。温めて損はありません。是非この機会に取り入れてみてください♪
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