※この記事の最後にはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
BeautyWorld JAPAN 2024フェムテック分野の
出展もあるとのことで市場調査に行ってまいりました
まだまだ出展規模は小さいものの、さまざまなアプローチで
フェムケアをサポートする商品が並んでいましたよ
これから市場が盛り上がっていくのが楽しみであります◎
セミナーもおこなわれており
わたしはこのセミナーが結構収穫だったと思える内容でしたので
一部抜粋してわたしの知識と合わせながらシェアします
整形外科医・美容外科医 櫻井夏子さん
日本フィットネス医学協会 代表理事 坂上翔一郎さん
による「体の内側外側からアプローチする正しいフェムケア」
フェムケア悩み
10人に１人がフェムケア悩みをもっているそうです
月経/不妊治療/更年期症状/産後ケア/セクシャルウェルネス/婦人科系疾患 など
人には話しにくいこと、ひとりで悩みを抱えている人たちが多くいらっしゃることを再確認
オープンにしすぎなくてもいいけれど、閉鎖的な状態から少し踏み出して
協力し合える環境になっていける世界になっていくと願っています
今何もフェムケア悩みがない人も更年期になると
女性ホルモンの低下により様々なトラブルが出てきやすくなってきます
できるうちから対策をしていって、何歳になっても女を楽しめるようにしましょう‼
女性ホルモンにはストレス過多を避けるべし
筋肉の慢性的な過緊張状態が続くと
ストレスから守るためのホルモン「コルチゾール」をつくります
コルチゾールが生成されることを優先されてしまうと
女性ホルモン生成が後回しになり女性ホルモン減少に繋がります
女性ホルモンを増やすためにもストレスを抱えない身体づくりが必要です
ストレッチなどケアをして過緊張状態を緩和させましょう
女性に摂ってほしい栄養素
「鉄、ビタミン、タンパク質」
この３つを積極的に摂っていきましょう
更年期になると女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少し
骨粗しょう症になるリスクが高まります
そのため骨をつくるカルシウムとコラーゲンが必要です
コラーゲンをつくる栄養素が上記の３つ
また女性は毎月月経が起こることで鉄が不足している人がほどんどです
意識して摂っていきたいですね
骨盤底筋トレーニング
子宮脱は4人に1人の割合で経験すると言われているそうです
命に関わることはありませんが、子宮脱は歩行困難、排尿排便困難など
日常生活に支障をきたすことなので対策していきたいものです
子宮脱対策として骨盤底筋を締めるトレーニングがおすすめです
いきなり負荷のかかるトレーニングをするよりも
段階を踏んでやっていくことが良いとお話がありました
まず大事なのが「呼吸」
え？呼吸？そう、呼吸です
骨盤底筋と関係し合っているのが呼吸であり
生きている上で必ずおこなう作業です
1日に2万回も呼吸するそうです
この呼吸を正しくできれば骨盤底筋にも効果的にアプローチできるんです
息を吐くと横隔膜が弛緩して上がります
と同時に骨盤底も上がるので、そのタイミングで締める練習
そのため深呼吸で吐くが上手にできるといいそうです
セミナーでは風船を一息で膨らませれるかをみんなでやりました
わたしは昔から風船膨らますのが下手すぎて全然できませんでしたよ汗
吐く練習として風船膨らます練習、みなさんも試してみてください
呼吸をするときに動く横隔膜と骨盤底筋の連動を意識して深呼吸の練習
これが基礎中の基礎。まずはこれを意識してやってみましょう
道具挿入での締めるトレーニングがありますが
締める感覚を掴むという用途で使うのは良いみたいです
感覚が掴めるようになったら道具なしで日常生活で締めれるようになるのがいいですね
鉄を手軽に摂るには
セミナーでも女性に積極的に摂取してほしい栄養素にもあった「鉄」
わたしは隠れ貧血持ちで、月経初日に貧血、吐き気が起きる人でした
鉄を摂ろうと、お肉やスパイス、ほうれんそうなどを試みるもダメ
サジージュースやココアも取り入れてみましたが変化ありませんでした
もう食事がんばって意識しても改善しなくて挫折しそうだったときに
出会ったのがフェリチン鉄
好きな周期で定期便で届いき、小さい粒で味も抵抗なく飲める
わたしはこれで貧血さよならしました‼
食事意識でも駄目だった方や手軽に鉄を摂りたい方におすすめです
コメント