本日は生理悩みを緩和させていくために絶対外せない方法をお伝えしていきます。
この方法をやらずして解決できるのであるなら教えてほしいくらいです。
さらに、これは生理悩みだけでなく更年期に突入しても使える方法です。
ライフステージが変化していく中で、これさえ身に付ければ怖いものなしです。
ずばり、その方法は「自分の心×身体を知る」ということです。
当たり前かもしれませんが、意外と自分のことわかっていない人多いです。
手あたり次第色々取り組むより、知った上で最適と考えられる方法を試す方が
確実に悩みの緩和に近づいていきます。
自分を知ることで周りにも説明できるようになります。
すぐすぐ痛みがなくならなくても、イライラしても、
周りに説明して理解を得ることができれば過ごしやすい日々を送れます。
婦人科で相談するときも、より的確なアドバイスをしてもらいやすいです。
説明できるレベルになるまで自分を知っていきましょう!!
では、何を知ればいいのという話ですね。
情報は把握できればできるだけいいので
慣れてきたら沢山気づいてメモしていってほしいのですが
まずは基礎となる項目を把握できるようにしましょう。
- 生理周期(何日周期か生理不順ならどれくらいきてないか)
- 経血量(初日多め、ずっと一定量、血の塊でるなど)
- 痛みや嘔吐、貧血、めまいなどの症状の有無と時期
- おりもの(色や量、においがいつ気になるかなど)
病気は病院で診察をして治療を受けることが何よりも安全です。
自分の感覚で構わないので記録していきましょう!
上記の項目が把握できるようになったらステップアップ
- 生理と生理前後での心の変化(イライラ、落ち込むなど)
- どのシーズンが一番悩んでいるか(生理前がしんどすぎる、初日の腹痛など)
- 冷え(末端、お腹など)
- 反り腰の有無
- 胃下垂の有無
- 睡眠(睡眠時間・質・途中で起きるか・寝つき)
- 食事(何食・間食・外食か否か)
- 運動(何時間・なにをしているか)
できるだけ詳しく書き出せるものは書き出しましょう!!
これは整体師としてお客様の身体を楽にしていくためにお聞きするときにも使います。
上記の項目をアプリやノート、スケジュール帳に書き込んでください。
書き込めたら、これらの情報を整理して、一度声にだしてみましょう。
気づきを得ることができれば何をすればいいかが見えてきます。
今回はとにかく書き出して、記録して可視化で自分を知る。
最低3か月のデータはほしいです。最初は最低限のチェックからで構いません。
どれがいい状態でどれが悪い状態かなどはわからなくてもいいです。
観察して自分ってこうなんだなーーーって思うだけ!!知るだけ!!
ここが大事!!人と比べない。自分を知る。やってみてください。
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